理想の兄として母親について語ろうじゃないか。

(())遅ればせながら宇宙兄弟をチラ見してます。チラ見というのはたまたまアニメで目にしたり某お酒のCMでみたりしている程度です。以前書きましたが、プロペラにとって宇宙はタブーなのです。なので宇宙という要素は置いときまして、兄弟の部分にスポットを当てて行きたいなと。
私の知る限り、 宇宙兄弟とプロペラ兄弟(なんか、いやぁーなネーミングだわ、コレ)は だいぶ違いますが一つだけ重要な共通項を見つけました。
それは「兄が出来すぎない」点です。出来すぎないというかワタクシの場合、もはや「残念」のレベルです。
良識ある訪問者の皆様はお分かりかと思いますが、何に於いても「すぎる」というのは考えものです。あまりに上の兄弟が立派すぎると下はやりようがなく行き場を失いますからね。その意味で兄としてのプロペラは かなりの高得点出せているんじゃないかと。
この背後にはプロペラの母親の教えがありまして、進学や就職などの岐路になると決まって「あんたたちに期待なんかするわけないでしょ。この親みればどの程度かわかるでしょ。」と笑い飛ばしてまして。なもんで、母親から勉強しろとか立派になれとか言われた覚えがないんですな。
さらに母親が偉いのは「父親のようになるな」 と一度も言わないこと、同時に「父親のようになれ」とも言わなかったこと。この二つを言わないって意外と難しいと思うんですな、よく考えると。
今回は、母親持ち上げ過ぎましたな。まぁ、母の日さんくすってこ
とで。