TYPE100−②

 ども、あいにくの空模様が続きますなぁ。
さて、TYPE100のほうですが、まずはこちら

グラインバインダーから・・・セロテープとの比較から分かるようにかなりの大きさです。前回、お話ししたとおり、元イラストのあの飛行姿勢を取らせたいので、なるべく軽くしておきたいのです。なもんで…

「えいっ、やっ」と…こういう時、ためらいもなくパーツにノコを入れられる自分が怖くなります。とりあえず、複雑なモールドを避けて、中身をくり抜くためには、この2箇所で切断するのがベストかと思います。で、ですね、あとはひたすた彫刻刀などを使って中身を掻き出すべしっ。
[ びふぉー
あふたぁー
って労力のわりにはあまり減ってないわね・・(汗)
腱鞘炎になりそうだったんで様子をみながらゴリゴリやっております。途中、ぼーっとしてたら彫刻刀で左手第2指の根本を切ってしまいました。良い子の皆さん、絶対に刃より前に指を出しちゃいけませんよ。
このパーツは軽量化を終えたあと、金属線で軸打ち補強し接合という流れになります。なかなか、大変な作業ですが、結構「やり遂げた感」が味わえます。

さて、本日はDr.strangelove の「Wake me up ~眠りの海のダイバー」でお別れしましょう。