TYPE100−①

 GW突入と....本日は午前中に庭に除草剤を散布し力尽き、午後は駄眠を貪るというなかなか理想的な過ごし方をしました。
 さて造形面…ここ数日は覚悟を決めてシリコントライブさんのTYPE100に着手しております。
シリコントライブの西山さんといえばかつては海洋堂モーターヘッド(以下MH)中心に活躍しその後は個人工房シリコントライブを立ち上げ、WFでMHを精力的に発表、ここ数年はキャラホビで永野MSを発表し続けております。その作風は「精密・清潔・硬質」
で、もってTYPE100ですが、ZガンダムのLD特典として描かれたイラストに登場します。

このデザイン、はじめて見た時は衝撃を受けました。以前はメカは立ち姿が一番かっこいいと思っていたのですが以後は「飛び」もアリだなと思うようになりました。
さて、ここで問題となってくるのは、シリコントライブさんの百式

いわゆる、この「百式ラフ」(これも超絶に格好良い)とのコンパチでして下半身がそのまんま百式なわけです。(詳細はシリコントライブさんのHPをご覧ください。)
もちろん、それを正解として組むのもアリですが、TYPE100の解説には「奇怪な脚部」という記述がありまして、どちらかというとキュベレイの要素を強く含み、最近発掘された100式ノイを基調にして、リアスカートの形状からMHヴァイオラの意匠も加味しつつ・・・といった感じなのかなと思っております。
なもんで主な改修点は以下の2点
1点目:画稿と同様の飛行姿勢をとらせる。
2点目:爆煙で不明な腰回り及び脚部の新造

いやぁ、ハードル高いですけどね、頑張りますです。
誰がプロペラにCUE(ヒント)をおくれ。
そんなわけで本日はYMOの「CUE]でお別れしましょう。
最近YMOばっか聴いてるなぁ…