はんぺいたくぅーん

 「どーも、こんばんは・プロペラです。」
扇風機を掛けたまま寝てたらノドをやられてしまって…
今なら「ドーモ・コンバンハ・グゥグゥガンモデス。」といったほうがすんなりいくと思います。

 さて、ガンモ声のまま長野に出張に行ってきました(もちろん日帰りです。)プロペラの出張は大きく2パターンありまして、①ひたすら話を聴くパターン②ひたすら話すパターン…今回は②でした(汗)

 で、出張の楽しみと言えば駅弁と読書なわけですが時間的に軽井沢を過ぎたころに早めの昼食をとったんですが…軽井沢に避暑に来ている人が結構いるんですよね。何かどの人もバブリーな感じで、機会があれば「普段何してるんですか?」と質問してみたいです。
 まぁ、そんな優雅な軽井沢族を横目にプロペラは、「はらこイクラ弁当」を頬張ります。御値段980円、プロペラとしてはかなりリッチな昼食です。
 そして本の方はアレクサンダー・ゲルマン氏の「ポストグローバル」です。ゲルマン氏と言えば有名なグラフィックデザイナーですが、この本では氏が日本の伝統工芸とコラボした作品の制作過程や氏自身が実際に伝統文化を体験して独自の感性によるレビューを行うといった内容になっています。
 

こうして異国の方の目を通して日本という国を見てみると、本当にこの国は世界に例を見ない異質な国なんだと思いました。伝統文化と先端技術のの共存具合等、日本文化は本当に奥深いですね。
 
 では、本日は長野の山々に思いを馳せて、高木正勝さんの「girls」でお別れしましょう。