あっ②

 それは、今を遡ること数週間前。

ここは、ボスの部屋。プロペラはボスとの面談に望んでおります。といっても、仕事にこれといった不満のないプロペラは、そのほとんどをボスの経験談や若手(まぁ、一応ね)に望むことなど、それは有難い御言葉をいただいた上、「まぁ、本当はもっと君と仕事をしたかったんだが、試験に受かって、研修(8月から翌2月まで)から帰ってくると確実に移動だから、新天地に行っても達者でやるんだよ。」とほとんどお別れの言葉を頂戴しました。

 その数日後、再びボスの部屋にて
 ボス「いや、それが試験な、今回は縁が無かったみたいで(苦笑)」
 プロペラ「あらぁ、そうですか(苦笑)」

二人「ガッハッハッハッ」

 ボス「ちゅーわけで、よろしく頼むな。あっ、そうだ身上調書を転勤する方向で作ってしまったから、君には来年も残ってほしいから残留希望で書き直してくれ。」

 その後、職場の皆さんに残留の御報告をすると、「いやぁ、良かった。」と諸手を挙げて歓迎(爆)。まぁ、東京に半年間滞在できないのは残念ですが、もう少しだけ、この土地に御世話になることになりました。

 しかし、こりゃ転勤よりこの地にいる間に○婚しろということなのか…そーゆー時期っちゃー時期ですからな。

では、本日はSalyuさんの「彗星」でお別れしましょう。