WSC A‐toll swans BS

まず最初に「waveさん、なしてレイズナーmark2が発売中止なんすか?発売延期の間違いだと言ってくれぃ〜」…もうですね、本当凹みますね、NAOKIさん原型による正解がちゃんとあるのに…残念です。

仕切り直して以前購入したものの全く手付かずだったWSCのA‐tollをいじりはじめました。

烏帽子最高!カラーリング最強!やっぱ良いです。GTMバーガ・ハリもいいんですけど、バッハトマの侵攻を迎え撃つスバース隊…格好良すぎです。マイスターは山岸幸司氏。山岸さんの作品を手にするのはこのA‐tollが初めてなんですが、非常に「正しい」といいますか、本当「教科書」のような造形です。勿論、教科書的というのは褒め言葉で、パーツひとつひとつが高い意識で造られていて、非常に好感が持てました。このあたり、螺旋の今井将之氏の造形に通じるモノを感じました。

ヤーボ機とのコンパチですが、このコブラレリーフとかヤバイです。これだけ複雑な曲面をもつデザインを実に上手く立体に落とし込める原型師はなかなかいないかと。あと、WSCの製品ということもあり、パーツの淵の処理や細部のデザインが生島さんのソレに準じていました。監修されているのかもしれませんね。