ヒト段落

 「恥ずかしながらー戦地より帰還しましたー。」
どうも、プロペラです。今年の頭に誓いを立てGWを返上し取り組んでいた試験が昨日、東京で行われました。とりあえず、途中で投げ出さなかった自分を褒めてやりたい(笑)
 というのも、この試験…集合が午前8時で解散が午後5時(汗)なんですよ。プロペラは実家に前泊したんで午前7時前に家を出れば間に合ったのですが…とても今いる所からでは間に合いません(汗)
 で、試験内容ですが、まずは一般教養と専門科目のマークシート1セットで2時間、その後休憩を挟み、論文5題各原稿用紙4枚程度×1時間ずつというもの。
 何が辛いって、5時間もペンを握っていると右手が「腱鞘炎になってまう」と訴え、悲鳴を上げるんですよ。
 で、初めての経験だったのですが、論文はボールペンで書かないといけないんですね(弟の話では割かしポピュラーなことらしい)。となるとある程度、下書きを練ってからでないと書けないのですが、ワタクシ、文章作成のスピードは中々早い方だと思うのですがイカンセン時間が足りない・・一応、試験開始から30分を経過すると途中退室が出来るのです。で、ワタクシの周囲の受検者はゾロゾロと退室して行くんですよ。「どんなスピードで書いてるんだよぅ。」と心の中でツッコミながら(そんな余裕はないのですが)、腕の痛みと脳のオーバーヒートに耐えると。あまり、イイ例えではないのですが…飲むと上からも下からもリバースしてしまうヒトがいますよね、丁度あんな感じで悶えてました(笑)
 しかも、ご丁寧に『受験の心構え』には「ひとつの教科が出来なくても、投げ出さないで取り組んでください。」と書いてあるんです。最初は変なこと書くなと思ってたんですが、時が経つにつれ受け入れました(涙)
 試験の出来はですね…過去問や予想問題は全く出ませんでしたね。もう、途中からプロペラの目標は「試験を投げださない」ことになってましたんで。ただ論文に関してはこうしてブログを書くようになり(以前と比べると)文章を書くことに慣れてきたなという手ごたえ(?)は感じました。
 この試験に受かるとどうなるかって…まだ2次試験もありますけど、最終的には『全国転勤』という地獄の片道切符がもらえます(爆)ダメじゃん、ソレ。
 ただ、こうやって仕事に掛かる事柄を体系的にチェックできれば、後々色んなことがスムーズになりますからね、取りかかりは遅かったですが、やっておいて良かったかな。
 でも「もう、同じ試験は2度とやりたくない。」というのが本音ですねぇ。
 その後は久々に東京モデルニカのメンバーと飲みましたがその話はまた次回に。

 帰り道、ほろ酔いで自転車を漕ぎながら、近所の団地を写メりましたが、電灯が8分音符♪みたいに。「久々の都会ってイイなぁ・・・」と思いました。