全国の高校教諭に告ぐ!

 昨日、変なサイクルで寝てしまったため、朝早くに目が覚めてしまい、作業がてら、音楽を聴いていると藤井フミヤさんの「セブンス・ワンダー」が流れておりました。
 この曲、中々好きなんですがPVと合わせることでその真価が発揮されると思っております。PVの内容ですが前半はサークル状に並んだ中学生位の男女がフォークダンスを踊り、その中心で藤井フミヤさんがギターを弾きながら歌う、後半はその中の男子生徒一人にスポットを当て、男子生徒が憧れの女子生徒との妄想(詳細はPVをご覧ください。)→現実に。という流れになっております。
 そこで、思いだしたのが高校1年生のころのこと。ちょうど今頃の時期だったと思います。プロペラの通っていた高校は県立の共学だった(というか共学だから選んだ)のですが、皆中学と違い顔見知りがおらず、また思春期ということもあり、互いにけん制し合いクラスのまとまりも今一つという状況でした。
 そんなある日、担任の先生が「体育館に行こう。」と言い出しまして、「じゃあ、これからフォークダンス踊るから。」と唐突に言い出したんですな。で、「いやいや無理でっせ、それは。」的な空気が漂ったんですが、先生はそんな空気も意に介せず、生徒の手をとり、ダンスの手ほどきを始めたわけです。それで皆、嫌々動き出したんですが、不思議なことに時間が経つにつれ、恥ずかしさとか面倒くささとかはどっかに消え、自然と一体感が…以降クラスの結束が強くなったという。
 新学級の結束に御困りの高校(高校生というのがポイントですよ、これは。)教諭の皆さま、是非ともフォークダンスを推進してください、思いのほか効果がありまっせ。
 さてさて、作業といえばナッツロッカーなんですが

このように段差に御馴染みロックタイト社のグレージングパテを盛ったり

 明らかに折れそうなパーツを金属線(0.8ミリ真鍮線)に変えたりしています。一部、ハンダ付けが必要なパーツがありますが、ハンダゴテは実家にあるんでそこはまた今度かな(画像は瞬着で仮止めしてます。)。
 てか、特別なことはやってないのに地味に時間が掛かってます…よく皆さん完成まで漕ぎつけているなと、モデラーは忍耐強い人が多いんですな(笑)