SPEC

あまり、TVドラマは観ないプロペラですが、今期は2本観てます。1本目は「Q10」…「野ブタをプロデュース」にも通ずる人間の優しさや哀しさ+青春が上手く描かれて何気に気がつくと観ていました(最終回見逃しましたが…)。

そして、もう1本が「SPEC]…あの「ケイゾク」の続編というだけで自分の中ではハードルが高くなっていたのですが、初回から想像以上の面白さ。カット割りや、音楽、人物描写、複線の貼り方…映画やドラマに深い造詣のないプロペラにさえ(むしろそんな私だから)カッコイイ、続きが観たいと素直に思わせるものでした。「ケイゾク」の要素は残しつつも2010年の物語をしっかりと描いているな、今、やったことに意味があるなと思いました。次が最終回なので見逃さないようにしなければ…

ちなみに、プロペラも微力ながらSPECを保持しています。絶対音感、作曲能力、描画力、・・・否・・・造形力・・・否(これはご承知の通り人並み以下です、はい。修練あるのみです。)
自分が望んだ能力でも人様に自慢できる能力でもありませんので公開は控えさせていただきますが、情況が開眼させた感があります。
・・・なんちゃって・・・