2年越しのLED

リブート応募のレッドミラージュが届きました。
すっかり忘れてた…

このレッドで個人的なツボは首の位置です。鳥のようにやや前方に突き出ていて、それが腰のラインとのつながりによって色気のある空間を作っています。ワークショップCASTのSR3ジェイドテンプルも同じような位置関係になっており、やはり惹かれます。

背面もさすが天才・谷明。勉強になります。
このままでも十分にかっこいいのですが、せっかくなのでスミ入れをしてディテールを引き立ててやります。

銀色部分には青系、白には茶・緑系、関節部分には暖茶系を使っています。また全体にグレーをフィルタリングしてトーンをなじませています。

高価な完成品に手を付けるのは勇気がいるかもしれませんが、やったぶんの効果は出ると思います。

で、完成後はこのようにケースの中に入れて保管するわけですが、脚部をブリスターパックで支えて固定するという・・・

もちろん、支えがなくともちゃんと立ちます。このケースも頑張ってはいると思うのですが、どうせならちゃんとした台座を準備して軸打ちして
おくほうが吉かと。

デカールの段差も何とかしたいですね。しかし10センチ程度にこの情報量・・・やはり谷さんは天才です。