GTM観てきました。

 遂に待ちに待った「花の詩女ゴティックメード」が公開になりましたね。もう、冒頭から開いた口がふさがらない(笑)感想は何を書いてもネタバレになってしまいますからね。永野ファンにはとりあえず観て欲しいし、観るだけの価値はあると思います。ワタクシも片道ウン時間掛けて劇場に足を運びましたが、観終わったあと数日は上がったテンションを抑え込むのに必死でした(実は今も高めです)。まぁ観る人を選ぶ映画ではあるかなぁと…まぁね(笑)

個人的には「音速で走る騎士」を観た時に思わず「おぉっ」となってしまいました。
そして肝のメカシーン…まも☆しんで永野先生が「カイゼリンの動きは子供に聞くと何に似ているかわかる。」と話していたのですが…私にはクワガタに観えたのですが…何せお客さんのほとんどは皆、プロペラより年上の方ばかりで子供がまったく見当たらず(汗)
メカシーンが短いという声も聞きますが、かねてから騎士が操るメカの戦いは、「一瞬の出来ごと、転倒したら戦闘不能」とFSSの中でも描かれてますからね。「靜」から「動」へ転じる緊張感が醍醐味かと思いました。
そしてそして、パンフレットには待望のカイゼリンの設定画が、特に背面!カイゼリンのデザインってデザインが難解というよりは記号としては分かりやすいのだけど、その形状やタイミングが少しずれただけでもうカイゼリンに見えなくなるという…超ピ―キ―なデザイン。各原型師の方々がどうまとめ上げるのか今からドキドキしています。
もちろん、プロペラも現在、黄色のカタマリを盛ったり削ったりしています。今は形状把握用の小さめ(といっても26センチくらいにはなります)のを…その後はそれを踏まえて…(以下自主規制)
そういえば、GTMにはあんなのやこんなの、そんなのまで出てまして…嬉しい悲鳴が…サントラを聴きながら脳内再生しております(地方在住のため気軽に観にいけない…あぁ都会が懐かしい…)
取りあえず、今月のニュータイプが楽しみです。